[情報] GM : 推奨:人間PC
記憶喪失がRPしにくいようだったら名前以外の個人情報忘れてるでもいいよ

[メイン]   : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[2,6,3] > 11 #2 (3D6) > 5[2,1,2] > 5 #3 (3D6) > 11[5,1,5] > 11 #4 (3D6) > 13[3,5,5] > 13 #5 (3D6) > 7[1,5,1] > 7

[雑談] GM :

[雑談]   : !!

[雑談]   : 記憶喪失かァ

[雑談] GM : RPしにくかったら情報欄の通りでいい

[雑談]   : わかった
楽しそうだから記憶をすっぱりと無くしておく

[雑談] GM : わかった

[ステータス]    : STR 11
CON 5
DEX 11
POW 13
INT 7

技能ポイント/210
目星 90
図書館 90
(思い出せないなにか)30

[雑談]    : ヨシ

[雑談]    : 表情設定で遅れちゃってすまんくす

[メイン] GM : 40分から始めることを教える

[メイン]    : わかった

[雑談] GM : ヒントありとヒント無しどっちがいい?
ヒント無しでも即死とかはほとんどないことを教える

[雑談]    : むっ悩む…

[雑談]    : でも即死ないならヒント無しにしようかな!
謎解き力を鍛えたい

[雑談] GM : わかった

[メイン] GM : では出航だァ~~!!

[メイン]    : 出航だァ~~~~!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 探索者が目覚めると、そこは真っ白な部屋だった。

[メイン] GM : シミひとつないその部屋は三方に扉があり、正方形の形をしている。

[メイン] GM : 探索者は普段着ている服以外何も身につけていない状態で、
天井から垂れている白いロープがぐるぐると体に緩く巻きついていることに気がつくだろう。

[メイン]    : 「…………ここは」

[メイン]    : 小さく呟き、周囲をぐるり。
……覚えがない。経緯も、見覚えも……覚え?

[メイン]    : このような物騒な部屋への覚えどころか、あれあれ?
えーと……?
思い出せ……ない。何もかも。

[メイン] GM : アイデアどうぞ

[メイン]    : ccb<=35 (1D100<=35) > 48 > 失敗

[メイン]    : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] GM : あなたは見覚えのない部屋に記憶が混濁した状態で突然放り込まれた事実にSANチェック 

[雑談]    : おのれINT7!

[メイン] GM : 0/1d2 (0/1D2) > 0/2[2] > 0

[雑談] GM : 悲しいだろ

[メイン]    : ccb<=65  (1D100<=65) > 79 > 失敗

[メイン]    : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] system : [   ] SAN : 65 → 64

[メイン]    : 頭を数度叩いて、ううむまずい。これはまずいぞ。
何がまずいって、こんな所に攫われた理由1つも思い出せないんじゃあ、命乞いの1つも出来やしない。

[メイン]    : そもそも攫われたのか?
俺自らが志願したって線も捨てきれないぞ?
えっだとしたらヤバくなーい?俺って人間。

[メイン]    : 「…………誰かいねえのかな」

[メイン] ??? : 「う~ん…」

[メイン] ??? : 探索者の後ろから声が聞こえる。

[メイン]    : 「おわァ!? 居たァ!?」

[メイン]    : 思わず驚いて体が跳ねる。

[メイン] ??? : そこにいたのは黒いローブのような服を着た1人の少女。

[雑談]    : わたおきばさんの立ち絵すき

[雑談] GM : おでも好き

[雑談]    : 女の子もかわいいし男もかっこいいんだよなァ…

[雑談] GM : いい素材を使えてありがたいだろ

[メイン]    : 「あ、え、えーと……失礼失礼」
こほん、と息を整えて。
レディの前でパニくるのは良くない、気がする。
何でかは覚えてないけど。

[雑談]    : ありがたいですよね

[メイン] ??? : 「ようやく起きたのかい?なかなか君が目覚めないから、僕もうっかり昼寝をしてしまった」

[メイン] ??? : あくびをする少女は親しげに探索者に話しかける。

[メイン]    : 「……アレ、キミもしかしてオレの事知ってるの?」

[メイン] ??? : 「いや、会うのは初めてだと思うよ」

[メイン]    : 「んぇ、そうなのか……」

[メイン] ??? : 「…ああ、でも君が起きない間、寝顔は観察させてもらった」

[メイン]    : 「ね、寝顔……」
やべえ。ものすごい恥ずかしい所見られてたぞ。

[メイン]    : 「そっ、そんな事より。ここは一体どこなんだ?」

[メイン] ??? : 「さあ…僕にも分からない、気が付いたらこの空間にいたんだ」

[メイン]    : 「む……キミもオレと同じ感じか」

[メイン] ??? : 「そうしてうろうろしていたら君がここで寝ていたってわけさ」

[メイン]    : 「成程ねぇ。うろうろしてたって事は、他の部屋を見てたのかな?」
くるり、と三方にある扉を見る。

[メイン] ??? : 「いや、この部屋だけさ」

[メイン] ??? : 「扉があることは分かってたけどあんまり一人で見まわるのもね」

[メイン]    : 「まー、こんな変な場所一人で巡るのはちょっと……ねー」

[メイン] ??? : 同意するように、少女は笑う。

[メイン]    : 肩を伸ばすように数度上げて、下げて。

[メイン]    : 「それじゃ、とりあえず。ここをちょろちょろ調べていこっかね」
少女に向けて、穏やかに告げる。

[メイン]    : 「じっとしてても多分、向かえの1つも来ないだろうしねー」

[メイン] ??? : 「ふふっ、その前にその身体に巻き付いてるものでも外したら?」

[メイン] ??? : 白いロープを指して。

[メイン]    : 「……あー。」
それはそうだ。

[メイン]    : って事でロープを外そうとしてみるけど、外れるかな?

[メイン] GM : 判定なしで外せます

[メイン]    : ではしゅるりと

[メイン] GM : 白いロープは簡単に外れ、くたりと地面に投げ出されます。

[メイン]    : 拾って見てみるけど、普通のロープ?

[メイン] GM : 目星どうぞ

[メイン]    : ccb<=90 めぼめぼ (1D100<=90) > 55 > 成功

[メイン] GM : 探索者の体に緩く巻き付いている白いロープ。部屋の天井から生えるように伸びている。
人1人縛り上げるには十分な長さがある。

[メイン] GM : よくよく見るとロープの中に太い血管のようなものが通っていることがわかりSANチェック 0/1D2

[メイン]    : ccb<=64 (1D100<=64) > 6 > スペシャル

[メイン]    : 「うおおあっ!?」
思わず飛びのいて、ロープ…………であってほしいものを投げ捨てる。

[メイン] ??? : 「どうか、したのかい?」

[メイン]    : 「やっ、あっ……あー……」

[メイン]    : 「……思いの外、こう。グロかったっていうか……」
直接的に言うのを憚ったのは、思いやりかそれとも格好つけか。
どちらか判然としないのは、多分根拠となる記憶が無いからだと思う。

[メイン] ??? : 「グロい?どういうことだか」

[メイン]    : 「なんつーか……その……生き物っぽい?っていうかァ……」
ちら、と投げ捨てたそれを見て。

[メイン]    : 「……血管が浮いてたんだよね。ロープなのに」

[雑談] GM : 情報欄は自由に使っていいよ

[雑談]    : わかった
それじゃぺたぺた張っておくかぁ

[メイン] ??? : 「ふーん?ソレは確かにちょっと怖いかもしれないな」

[情報]    : (巻きついていたロープ)
探索者の体に緩く巻き付いている白いロープ。部屋の天井から生えるように伸びている。
人1人縛り上げるには十分な長さがある。

よくよく見るとロープの中に太い血管のようなものが通っていることがわかりSANチェック 

[メイン]    : 「でっしょー? あーヤダヤダ……」
肩を竦めて、ちょっとだけ安堵。

[メイン]    : ……これで『それが何か?』なんて言われたら溜まったもんじゃあなかったからな。

[メイン]    : 「さて、と。改めて探索しますかっと……」
とん、とん、と軽く跳ねてから部屋をくるりと見渡す。

[メイン] GM : 部屋には机があり、またかすかに部屋全体からごうごうとした音が聞こえる。

[メイン]    : 「……なんだろ、空調でもあるのかな」
微かな音に、違和感を感じながらも。

[メイン]    : 「まあ、今はいっか」
机の方へと歩み寄っていく。

[メイン] GM : 机にはメモが置いてある。

[メイン]    : 手に取って読んでみよう。

[メイン] ??? : 「…ああそうだ、1つ言い忘れていた」

[メイン]    : 「うん?」
少女の方へと振り替える。

[メイン] ??? : 「僕はこの空間のことはよく知らないが、出る方法は知っている」

[メイン]    : 「えっ、マジで!?」
食い気味に。
いや、だって、知りたいもの。

[メイン] ??? : 「ここからでたいならね、」

[メイン] ??? : 一呼吸おいて。

[メイン] ??? : 「椅子に座らなくちゃいけないよ」

[メイン] GM : メモの内容は以下。

[メイン] GM : 「楽しいゲームをはじめよう。2人きりのイス取りゲーム。
イスに座れるのは1人だけ。外に出れるのは1人だけ。」

[情報]    : ??? - 今日 21:09
「ここからでたいならね、」

??? - 今日 21:09
一呼吸おいて。

??? - 今日 21:09
「椅子に座らなくちゃいけないよ」

[情報]    : GM - 今日 21:09
メモの内容は以下。

GM - 今日 21:10
「楽しいゲームをはじめよう。2人きりのイス取りゲーム。
イスに座れるのは1人だけ。外に出れるのは1人だけ。」

[メイン]    : 「……………」
言葉の意味を頭で回して。
メモの意味も、頭で回して。

[メイン]    : 一般語句というものは忘れていなかったらしい。
良かった良かった、で済ませたい。

[メイン]    : でも、オレが思いついた意味はそれで済まさせてくれない。

[メイン]    : 「……なんつーかぁ、ううん」
言葉に詰まって。
あまりに突拍子も無い事を言われると、人は言葉に詰まるもの……というのを、今覚えた。

[メイン]    : 「じゃあ……椅子、探さないとなぁ……」

[メイン]    : とりあえず出た言葉は、『大前提を成立させましょう』という、逃げの一手だった。

[メイン] ??? : 「そうだね、探したほうがいいと思うな」

[メイン]    : 息を吸って、軽く吐いて。
そうだ。
考えるのは後で問題無い。

[メイン]    : だってまだ、スタート地点にすら立ってないんだ。
整理する時間はまだまだある。
ああ、そうだ。

[メイン]    : ……記憶を失う前のオレも、こんな感じだったのかなぁ。

[メイン]    : ……ヤだな。

[メイン]    : 振り払うように、右手側──机側に向いた際の向きとして──の扉へと進む。

[メイン] ??? : 少女は付いてくるような素振りを見せる。

[メイン]    : 「お。一緒に来る?」

[メイン] ??? : 「ああ、そっちの方が面白いかもね」

[メイン]    : 「じゃ、一緒に行こっか」
その方が、安心できるし。

[メイン]    : …………先に座られたくないから?

[メイン]    : そうじゃ、ないはず。きっと、多分。

[メイン]    : という事で右の扉を開けてみよう

[メイン] GM : じめっとしていてカビ臭い石の壁と石の床の部屋にあなたたちは足を進めた。

[メイン]    : 「うぇ……」
湿気。何となく、嫌ぁな感覚。

[メイン]    : きょろきょろ、と部屋の中を見渡す。

[メイン] GM : この部屋は中央に机があり、部屋の奥には本棚が置いてある。

[メイン]    : 「本ってこの手の管理厳禁じゃねえのぉ~?」
頭に残っている知識を口に出す。
オレ、本好きだったのかな。

[メイン]    : そうしてすごすごと本棚の元へ近づき、目を通してみる。

[メイン] GM : 小説や雑誌、ペットの飼い方の本等、色んなジャンルの本がバラバラに置かれている。

[メイン]    : 「なんだなんだ、普通にこの部屋使ってたのか?」
普段使いするには、とてもじゃないけど居心地が良いとは思えな……。
いや、もしかしたら。この世にはそういう趣味の人が居るかもしれない。覚えてないだけで。

[メイン]    : 図書館で追加情報入手出来たりするかい?

[メイン] GM : どうぞ

[メイン]    : ccb<=90 わーい (1D100<=90) > 51 > 成功

[メイン] GM : 2つ、本を見つける。

[メイン] GM : 1つは異様な雰囲気を醸し出している茶色の皮張りの本。

[情報]    : (右の部屋)
じめっとしていてカビ臭い石の壁と石の床の部屋にあなたたちは足を進めた。
この部屋は中央に机があり、部屋の奥には本棚が置いてある。

[メイン] GM : もう一つは姓名判断の本と書かれているものだ。

[メイン]    : ……ひとまず後者から読んでみよっか。

[メイン] GM : 本を開くと、あなたのフルネームが書かれた紙がはらりと出てくる。
横には何かを計算したような数字が書き込まれている。

[情報]    : (右の部屋→本棚)
小説や雑誌、ペットの飼い方の本等、色んなジャンルの本がバラバラに置かれている。
(図書館)
1つは異様な雰囲気を醸し出している茶色の皮張りの本。
もう一つは姓名判断の本と書かれているものだ。

[メイン]    : 「……これ」

[メイン]    : 覚えが……合った。
何故か“ぴん”と来た。

[メイン]    : 『これは、オレの名前だ』
そんな確信。

[雑談]    : これ名前出した方が良いかな?

[雑談] GM : 好きにどうぞ

[雑談]    : わかった

[メイン]    : 見るまで思い出せもしなかったのに。
……気持ち悪い程、覚えがある。
それを呼ばれた記憶なんて無いのに。

[情報]    : (姓名判断)
本を開くと、あなたのフルネームが書かれた紙がはらりと出てくる。
横には何かを計算したような数字が書き込まれている。

[メイン]    : くしゃ、とその紙をポケットにしまう。
知らないのに、馴染みがある。
こればっかりは元の俺も感じた事はないだろう。

[メイン]    : 逃げるように、もう1冊の本を手に取ってみる。
……こっちもこっちで、皮製?の珍しい変な本なんだけど。

[メイン] GM : タイトルは書かれていない。

[メイン]    : ぺらり、と開く。

[メイン] GM : 見たことのない言語で書かれているが、ページをめくっただけでその内容を理解してしまう。 SANチェック1/1D5

[メイン]    : ccb<=64 (1D100<=64) > 17 > 成功

[メイン] system : [   ] SAN : 64 → 63

[メイン] GM : 以下のような情報が流れこんでくる。

[メイン] GM : 『イスの偉大なる種族
この種族は今から約四億年前頃~約五千万年前頃まで、栄えたが飛行するポリプによって滅ぼされた。
彼らは歴史に非常な関心を持っている。ほかの次代を研究するために、研究したい時代の生き物と精神を交換することによって実際にその時代にやってくる』

[情報]    : (茶色の本)
『イスの偉大なる種族
この種族は今から約四億年前頃~約五千万年前頃まで、栄えたが飛行するポリプによって滅ぼされた。
彼らは歴史に非常な関心を持っている。ほかの次代を研究するために、研究したい時代の生き物と精神を交換することによって実際にその時代にやってくる』

[雑談]    : イスやんだぁ

[雑談] GM : よく見るやつ

[雑談]    : 大体友好的だから好き

[メイン]    : 「ん、んっ!?」

[メイン]    : おい。おいおいおい。
また……いや、今度はさっき以上じゃねえか。

[メイン]    : 『知らないのにわかる』。
強い、強い、違和と不快。
思わずうめき声を漏らした。

[メイン]    : …………やめよ。

[メイン]    : 本を戻して、机を見る。

[メイン] GM : 木製のみすぼらしい机。手をつくとガタガタと揺れて、不安定。

[メイン] GM : そしてあなたは机の上に置かれた日記帳に気がつく。

[メイン]    : 「……こーゆートコに紙類は置かない方がいいと思うんだけどねー」
さっきの内容を押し流すように、それを手に取って開いた。

[情報]    : (右の部屋→机)
木製のみすぼらしい机。手をつくとガタガタと揺れて、不安定。

そしてあなたは机の上に置かれた日記帳に気がつく。

[メイン] GM : 若い女性によるものと思われる筆跡で書かれた日記。
とりとめもない日常生活が綴られている。以下、気になるところを抜粋。

[メイン] GM : 最後のページは、何か液体が零れてしまったのか、一部インクがにじんで判読できない部分がある。

[雑談] GM : 少し長くなります

[雑談]    : わかった

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ○月△日
なんとなく予感がして、妊娠検査薬を使ってみたら見事陽性!
高温期に入ってから14日目だったから、ちょっと早いかなと思ったのだけど、予感って当たるものだなぁ。
舞いあがって旦那に電話をしたら、帰りに早速、姓名判断を買ってきて笑ってしまった。
赤ちゃんと自分の健康管理の為にもコツコツ日記をつけていこうと思う。
あの子もお祝いしてくれているようで、今朝は枕元にカマドウマの死骸があった。こういうお祝いはやめて欲しいんだけど・・・。

[メイン] GM : ○月□日
妊娠してからあの子がやけにお土産を持ちかえるようになった。
今日なんか生きたスズメの差し入れ。可哀想だからあの子が見てないところで、こっそり離してあげた。
早くもお姉さん気分なのかな。

[メイン] GM : □月○日
今日は実家の母が帰ってきて、私が産まれた時のへその緒を見せてくれた。
茶色くてしわしわで鰻の肝みたいだったけど、私が産まれたばっかの時は白かったらしい。信じられないなぁ。

[メイン] GM : □月□日
つわりが重い事を旦那にこぼしたら、お義母さんが家に通ってきてくれるようになった。
お義母さんは親切だけど、家の中によその人がいると緊張してしまう。
なにより動物が苦手な人だから、あの子との相性が心配だ。

[メイン] GM : △月○日
あの子がいなくなった。
私が買い物行った隙に、家から忽然と姿を消してしまった。
お留守番をしてくれていたお義母さんに聞いても心当たりはないと言う。
よくお義母さんはトキソプラズマのことを心配していたけど、もしかして・・・。
こんな時に人を疑ってしまう自分が情けない。
張り紙を作って、動物病院や近所の人の家の前に張らせて貰ってきた。
はやく、帰って来て  。

[メイン] GM :  

[情報]    : (日記帳)
若い女性によるものと思われる筆跡で書かれた日記。
とりとめもない日常生活が綴られている。以下、気になるところを抜粋。
最後のページは、何か液体が零れてしまったのか、一部インクがにじんで判読できない部分がある。

[情報]    : (日記帳の中身)
○月△日
なんとなく予感がして、妊娠検査薬を使ってみたら見事陽性!
高温期に入ってから14日目だったから、ちょっと早いかなと思ったのだけど、予感って当たるものだなぁ。
舞いあがって旦那に電話をしたら、帰りに早速、姓名判断を買ってきて笑ってしまった。
赤ちゃんと自分の健康管理の為にもコツコツ日記をつけていこうと思う。
あの子もお祝いしてくれているようで、今朝は枕元にカマドウマの死骸があった。こういうお祝いはやめて欲しいんだけど・・・。

○月□日
妊娠してからあの子がやけにお土産を持ちかえるようになった。
今日なんか生きたスズメの差し入れ。可哀想だからあの子が見てないところで、こっそり離してあげた。
早くもお姉さん気分なのかな。

□月○日
今日は実家の母が帰ってきて、私が産まれた時のへその緒を見せてくれた。
茶色くてしわしわで鰻の肝みたいだったけど、私が産まれたばっかの時は白かったらしい。信じられないなぁ。

□月□日
つわりが重い事を旦那にこぼしたら、お義母さんが家に通ってきてくれるようになった。
お義母さんは親切だけど、家の中によその人がいると緊張してしまう。
なにより動物が苦手な人だから、あの子との相性が心配だ。

△月○日
あの子がいなくなった。
私が買い物行った隙に、家から忽然と姿を消してしまった。
お留守番をしてくれていたお義母さんに聞いても心当たりはないと言う。
よくお義母さんはトキソプラズマのことを心配していたけど、もしかして・・・。
こんな時に人を疑ってしまう自分が情けない。
張り紙を作って、動物病院や近所の人の家の前に張らせて貰ってきた。
はやく、帰って来て  。

[メイン]    : 目を通して。
先のような体験が無かった事にまず安堵。

[メイン]    : そして何より、これに共感と同情が出来る程には『覚えている』ことに、安堵。

[メイン]    : 「……家族、かぁ」
安堵で気が緩んだのか、呟きが零れた。

[メイン]    : 自分自身の事としては、まったく覚えが無い。
両親がどんな人物なのか、兄弟はいるのか、そのような記憶は、どんなに振り絞ってもカスすら出ない。

[メイン]    : しかし。
それでも、共感できる程には知識は覚えていた。
……その関係は、人同士でなくても成立する。
獣と、人であっても。

[メイン]    : ぱたん、と日記を閉じて。
少女へと声を掛ける。

[メイン]    : 「この部屋は大体もう見終わったし、別の部屋に行こうか」

[メイン] ??? : 「そうなのか、なら付いていこう」

[メイン]    : 頷いて。
……淀むこの空気から、早く出たかったというのは胸に秘めて。

[メイン]    : 湿りを抱いた部屋を後にした。

[メイン] GM : 戻ってきました

[メイン]    : 「そういえば、さ」
最初の部屋の床を踏んで、少女へと再び声を掛ける。

[メイン] ??? : 「ん、なんだい?」

[メイン]    : 「キミの名前、聞いてなかったな……って思ってさ」

[メイン] ??? : 「あーそういえばそうだったね」

[メイン] ??? : 「僕の名前は、クロだ」

[メイン]    : 「クロ、かー」
見たまんまだな、は口にしない。
失礼だからな。

[メイン]    : 「……クロってさ、ご家族どんな感じの人?」

[メイン] クロ : 「家族、か」

[メイン] クロ : 「……?」
首をかしげて、しばらく停止

[メイン] クロ : 「んー…、そうだな」

[メイン]    : ふむん、と首を傾げながら聞く。

[メイン] クロ : 「優しい人だったよ、すごくお世話になった」

[メイン]    : 「それは……良い事だな。とても」
そう言えるような間柄、というのは良い事だ。

[メイン]    :
   ・・・
……『なった』?

[メイン]    : 過去形。

[雑談] GM : 点の使い方好き

[雑談]    : うわあり!

[メイン]    : つまり、今は。
そうではない。
…………そうでは、ない。

[メイン]    : 「…………ま、あ。でも」

[メイン]    : 「そう今でも言えるのは、いい事だから」

[メイン]    : ……そうだ。
例え今、そうでなくても。
その経験を『良いもの』として語れるのなら、きっと良い事だ。

[メイン] クロ : 「ああ、僕もそう思う」

[メイン] クロ : 「君もそういう相手に出会えるといいね」

[メイン] クロ : 少し、ほほ笑んで。

[メイン]    : 「あっ……はは、あんがとね」
軽くはにかんで返す。

[メイン]    : 直感だが、オレはまだそういう相手はいない。

[メイン]    : 今のオレの性格と、昔のオレの性格がイコールであったなら、多分いない。
悲しいだろ。

[雑談] GM : 悲しいだろ

[メイン]    : ……自分で自分がやや情けなくなりながらも。
そうだ、うん。そんな事はどうでもいい。

[メイン]    : まずは椅子を見つけるのが先決である。
だからこうして、先ほどの扉の右の扉──机側から振り向き、真正面の扉──へと手を掛けた。

[メイン] GM : 奥に扉が一つある、埃一つ落ちていない真っ黒な壁の部屋。

[情報]    : (下の扉)
奥に扉が一つある、埃一つ落ちていない真っ黒な壁の部屋。

部屋の端にある鳥かごの中に一匹の黒い猫が入れられている。

[メイン] GM : 部屋の端にある鳥かごの中に一匹の黒い猫が入れられている。

[雑談]    : ん~、なるほど

[雑談]    :
■─■─■
  │
  ■
  │
  ■

[雑談]    : なるほどね

[雑談] GM : そゆこと

[雑談] GM : まだ続いてる可能性もあるけどね

[雑談]    : ログ用にさらに整形しておく

[メイン]    : 「……お、猫だ」

[メイン] クロ : クロは猫の姿を認めると、いやなものを見たように顔をしかめる。

[雑談]    : なーるほど、この辺りは探索続けてだね

[メイン]    : 「んん、どしたのクロ」
少女の様子が気になって。

[メイン] クロ : 「……え、ああ、猫が鳥かごの中に閉じ込められてるのが、なんだか滑稽に見えてね」

[メイン]    : 「ふむ。それはまあ、確かにね」
確かに、それはもっともである。
フツーは……そう、専用のケージがある訳だから。

[メイン]    : でも、なんとなぁくそれ以上の理由もあるような。
まあ、根拠がないから言わないけど。

[メイン]    : かつん、と靴音を立てて『猫籠』へと近づく。

[メイン] 黒猫 : あなたが鳥かごに近づくと、黒い猫が必死ににゃーにゃーと探索者に何かを訴えかけるように鳴く。

[メイン]    : 「おお、どしたどした……まあ、こんなトコに閉じ込められたらヤだよなぁ」

[メイン]    : 籠を見て、開けられそうかを見てみよう

[メイン] 黒猫 : 鳥かごには錠前がついており、力づくでは開けることができない。

[メイン]    : 「……あー」

[メイン] 黒猫 : またこの鳥かごは床に溶接でもされているのか、この場所から移動させることができない。

[メイン]    : 「よぉしよし……大丈夫、すぐに鍵を見つけてきてやるからな」

[メイン]    : 籠に指を入れて、喉元を触ろうとしよう

[メイン] GM : 目星どうぞ

[メイン]    : ccb<=90 ん~めめめぼ (1D100<=90) > 71 > 成功

[メイン] 黒猫 : あなたが喉元を触ろうとすると、猫の首の周りに首輪の跡があることに気がつく。

[メイン]    : 「……ん」

[メイン]    : 「飼いネコ、か?」

[メイン] 黒猫 : 「にゃあ」

[メイン]    : 「成程ねぇ。でも首輪をどっかに無くしちまったか」

[メイン]    : うんうん、と頷く。

[メイン]    : 「……まーなんだ。そっちはあるかはわからないけども。そっちも探すだけ探してみるよ」

[メイン]    : 飼い猫なら、首輪は大切なものだろう。
大切にされている証だし、『飼われた証明』でもある。

[メイン] 黒猫 : 「にゃー!」

[メイン]    : 「うっし、任せとけ!」

[メイン] クロ : その様子を生温い視線で見つめている。

[メイン]    : 「……なぁによぅ」
クロの方に振り返り。

[メイン] クロ : 「べっつにー?」

[メイン]    : 「むぅ……」
むぅ。

[雑談] GM : むぅ

[雑談]    : 月刊ムー

[雑談] GM : 月刊「ムー」と言えば、「世界の謎と不思議に挑戦する」をモットーに、1979年創刊以来、四半世紀にわたって日本の精神世界をリードし続けてきたスーパー・ミステリー・マガジンです。記事で取り上げる対象は、その名に恥じず実にバラエティー豊か。古代史ミステリー、最新科学ミステリー、心霊、UFO、魔術から政治、経済、健康、エコロジーまで、謎あるところには、どこにでもムーは飛び込んでいきます。そして、常に読者の皆様があっと驚くような大胆な切り口と仮説で謎の真相に迫りつづけることをお約束します。まっすぐ見ているだけでは見えなかった事実も、斜めや下やウラから見ると、意外な表情をあらわにしてくれます。最近、世の中がつまらないなあ、とお思いの方、決してそんなことはありません。世の中、実は謎だらけ。謎こそロマン、謎あるところに夢があるというのが、スタッフ一同の編集姿勢です。謎発見と謎解明のスリル、楽しさを「ムー」で存分に味わってください。

[メイン]    : 「猫、好きなんだよ」
多分。
ここまで触れ合って、悪い気がまったくしなかったし。

[雑談]    : (^^)!!??

[雑談]    : ムー……

[雑談] GM : ムー…

[メイン] クロ : 「…そうかい、まあ好みは人それぞれだね」

[メイン] クロ : 複雑な表情で。

[メイン]    : 「……」
踏み込……

[メイン]    : 「猫、苦手?」
んだ。

[メイン] クロ : 「種類によるが、あいつは好きじゃないね」

[メイン]    : 「ふぅむ」

[メイン]    : 「まーでも、その辺りは人それぞれだからなぁ……」
強要などをするつもりはない、が。
ちょっとだけ気になるのは。

[メイン]    : 区別がついているくらい、あの猫の事を知っているって事。

[メイン]    : ま、今聞くにはちょっと分が悪い。
後で聞いてみるか。

[雑談]    : ごめんね、ちょっとお手洗い…すぐ戻る!

[雑談] GM : じゃあおれもちょっと離席

[雑談]    : もどわかった

[雑談] GM : もどった

[雑談]    : おかえり!

[メイン]    : かつん、とまた足音1つ。
そうして真正面の扉に手を掛けた。

[メイン] GM : 部屋の中心には木製の椅子がおいてあり、何故かとても懐かしい雰囲気を感じる。

[メイン]    : 「……………」

[メイン]    : 「椅子だわ」

[メイン] クロ : 「椅子だね」

[情報]    : (鳥籠)
鳥かごには錠前がついており、力づくでは開けることができない。
またこの鳥かごは床に溶接でもされているのか、この場所から移動させることができない。
あなたが喉元を触ろうとすると、猫の首の周りに首輪の跡があることに気がつく。

[情報]    : (下の下の扉)
部屋の中心には木製の椅子がおいてあり、何故かとても懐かしい雰囲気を感じる。

[メイン]    : 「…………椅子かぁ」

[メイン]    : 座れば、多分出る事が出来るんだろう。
…………多分、恐らく、きっと。

[メイン]    : でも。

[メイン]    : 今座っていいのか?

[メイン]    : 『それは違う』。

[メイン]    : 根拠はない、が。
頭はそう告げる。
何にも覚えていない頭は、そう告げる。

[メイン] クロ : 「ここまで来たらもう簡単だ。君はさっさとこの椅子に座り、この悪い夢から覚めなきゃいけない」

[メイン]    : 「…………俺も、そう思うよ」

[メイン]    : 「でもなぁー……」

[メイン]    : 項垂れて、溜息を吐いて。

[メイン]    : 「……なー、クロ」

[メイン] クロ : 「どうした?何か惑うことでもあるのかい?」

[メイン]    : 「…………そうかも」

[メイン]    : 「もう、ちょっとだけさ。オレに付き合ってくれないか?」

[メイン] クロ : クロは眉を顰めて。

[メイン] クロ : 「道理がないな、何でこんな空間に長く居座る必要があるんだ?」

[メイン]    : 「……オレも、わかんねえ。正直、こんな変な所は一刻も早くおさらばしてーんだけどさ」

[メイン]    : 「でも」

[メイン]    : ああ、うん。
そうだわ。
大きい懸念、これがあるじゃん。

[メイン]    : 「……それだと、クロは出れなくない?」

[メイン] クロ : 「…まあそうかもしれない」

[メイン] クロ : 「でも、僕には必要のないものだからね」

[メイン]    : 「……」

[メイン]    : 「オレは」

[メイン]    : 「嫌、だなぁ」

[メイン]    : 本音が、零れる。

[メイン]    : 何故か?
わからない。
少女はほんの僅かにしか一緒に居なかった。
そんな情を抱く余地なんて、普通ない。

[メイン]    : でも。

[メイン]    : 何故か、非常に、嫌な気分になる。

[メイン] クロ : 「…君の考えはなかなか理解できないなあ」

[メイン] クロ : そう言いながら、眉を少し上げる。

[メイン]    : 「オレも、オレがわっかんねー」

[メイン]    : 記憶があったら、同じ答えを下していただろうか?

[メイン]    : わからない。

[メイン]    : 「ま、うん……折角椅子は見つけたけども……一旦保留にしたいなぁってワケですよ」

[雑談]    : いいな~

[雑談]    : これオレすごい好きなシナリオだわ

[雑談] GM : それならよかった

[メイン] クロ : ……何やらぶつぶつと独り言を言いながらも。

[雑談]    : モチーフと準えが美しい

[メイン] クロ : 「僕も無理強いするつもりはないから、君が出たくなるまで待つことにしよう」

[メイン]    : 「……そか。ありがとう」

[メイン]    : 安心しながらも、納得を抱く。
……何故かはわからないが、クロならきっと、そう言ってくれると感じていた。

[メイン] クロ : 「生憎気の長い方じゃないから、覚えておくように」

[メイン]    : 「はは、わーった。肝に銘じておくよ」

[メイン]    : はにかんで、くるりと踵を返す。
戻って、戻って……。

[メイン]    : 最初の部屋へ。

[メイン] GM : 着きました

[メイン]    : そして、見ていなかった扉──机側から見て、左手の扉──を開いた。

[メイン] GM : 絨毯ばりの豪奢な部屋。

[メイン] クロ : 部屋に入ろうとしたところ、クロはそわそわと落ち着きのない様子になる。

[メイン]    : ぽん、と足を踏み入れて。
ふわりとした感覚に少しばかり驚きながら。

[メイン]    : 「……ん、クロ大丈夫?」
顔を向けて、少女に問いかける。

[メイン] クロ : 「…やっぱり椅子に座らないか?」
少し不安げに

[メイン]    : 「うぇっ、何? どした?」

[メイン] クロ : 「わざわざリスクを伴って探し回りながらここから出ない理由が僕には見当たらないんだが…」

[メイン]    : 「…………まー、それはそうなんだけどね」
言ってる事は最もではあるが。

[メイン]    : ……『自分は出られなくてもいい』なんて、自己犠牲を見せている少女を見捨てるほど、男が廃る事はない。

[メイン]    : 「まあ、アレだ。何もなかったら椅子に座るよ、うん」
本当に最終手段として。最後の最後、どうしようもない時の手段として。

[メイン] クロ : 「…じゃあ一つだけ」

[メイン]    : 「うん?」

[メイン] クロ : 「危ないことは、するなよ?」
上目遣いで

[メイン]    : 「おっ、あっ」
おっ。急に。いや、うん。落ち着け。

[メイン]    : 「……当然だっての、うん」

[メイン]    : 落ち着いた。よし。

[メイン]    : 落ち着いたから部屋をくるりと見渡す。
いやあ決して? 視線を逸らすとかそういう意図は無く?

[メイン] GM : 部屋の奥に机が置いてある。また机にはひきだしがついている。

[メイン]    : 引き出しを開いてみよう

[メイン] GM : 引き出しはたてつけが悪く、引き出すのにSTR10の対抗ロールが必要。

[雑談]    : >STR11
(^^)…

[雑談] GM : (^^)

[メイン]    : 「……ん、んん。なんか……開かねーな……」

[雑談] GM : まあもっとひどい数値いっぱいいたからなァ…

[雑談]    : こわい

[メイン]    : 「クロー、ちょっと手伝ってもらっていいかー?」

[メイン] クロ : 「なんの話?」

[メイン]    : ひょいひょい、と手招き。
そして引き出しを指差す。

[メイン]    : 「机の方抑えててくれねえかな、なーんか建付けが悪い」

[メイン] クロ : 「そんな図体してたら1人で開けられそうなものなのに、意外だね」

[メイン]    : 「うぐっ」

[雑談] GM : 差分の使いどころ

[メイン]    : 「…………」

[メイン]    : いやあ、そう言われたんなら……

[メイン]    : やるしか……ねえよなぁ?

[メイン]    : 「わかった、ちょっと……アレだ、見てろ」

[雑談] クロ : (^^)!?

[メイン]    : やってやらあな……男の、意地って奴を!

[雑談] クロ : いけるいける

[メイン]    : ccb<=55 オラァ!!! (1D100<=55) > 45 > 成功

[メイン]    : っしゃい!!!!!

[雑談]    : いけたァ!!!!!

[メイン] GM : 幸運どうぞ

[メイン]    : ccb<=65 おらぁー! (1D100<=65) > 10 > スペシャル

[メイン]    : っしゃいしゃい!!!!

[メイン] GM : チッ

[メイン]    : こわい

[メイン] GM : 普通に開きました

[メイン] GM : 中には小さな鍵が入っています

[メイン]    : がこん。

[メイン]    : 「……開いた!!!」

[メイン]    : 「開いたぜクロ~~!!!!」

[メイン] クロ : 目を丸くして
「おお、やるじゃん」

[メイン]    : 「だっろ~~~!!!」

[メイン]    : どやぁ。
達成感で胸がいっぱいになる。わーい。

[メイン] クロ : 「情けないことは言うけれど、ちょっと見直したよ」

[メイン]    : 「だっ……」

[メイン]    : 「おい待てそう思われてたのかよ!?」

[メイン] クロ : 鳴らない口笛を吹く。

[メイン]    : ぐぬぬ。

[メイン]    : 「……まあ、それはそれとしてだ。鍵、か」

[メイン]    : 小さなそれを手に取る。
今まで、それを使えそうだった場所は……。

[メイン]    : ……あの、鳥籠。

[メイン]    : 「行ってみるか」

[メイン] クロ : Sccb<=70 (1D100<=70) > 29 > 成功

[雑談]    : こわい

[メイン] クロ : 「…この机、何か乗ってるけど」

[メイン]    : 「……んんっ」

[メイン]    : 言われて気付き、そちらに目を向ける。

[雑談]    : あっぶねえ!
あろがとございます

[メイン] GM : ロココ調の机に一枚の羊皮紙とペンが置いてある。

[雑談] GM : ヒント出しちゃったけどまあいっか

[メイン]    : 「…………」
見慣れない紙に、ペン。
紙を持ちあげて、裏表を見てみる。

[メイン] GM : 羊皮紙の内容は以下。

[メイン] GM : --------------------------------------------------------------------------
精神交換契約書

(以下、_________「甲」という。)と、_________(以下、「乙」という。)は、甲と乙の間における精神交換取引について、次の通り、基本契約を締結する。

甲は、甲所有にかかる肉体の使用権を、乙に移転し、乙は乙所有にかかる肉体の使用権を、それと交換に甲に移転するものとする。

以上の通り契約が成立したこと証する為 、各自、自らの手で署名すること。

(甲)_________

(乙)_________
--------------------------------------------------------------------------

[メイン] GM : 羊皮紙を見ていると、空白に見えていた「甲」の名前を記載する部分には、見たこともない言語で記名されていることに気がつく。

[雑談]    : おわァアアアア~~~~~契約書っ!!!!!!

[雑談] GM : コントロールできない…

[情報]    : (左手の扉)
絨毯ばりの豪奢な部屋。

[情報]    : (けいやくしょ)
--------------------------------------------------------------------------
精神交換契約書

(以下、_________「甲」という。)と、_________(以下、「乙」という。)は、甲と乙の間における精神交換取引について、次の通り、基本契約を締結する。

甲は、甲所有にかかる肉体の使用権を、乙に移転し、乙は乙所有にかかる肉体の使用権を、それと交換に甲に移転するものとする。

以上の通り契約が成立したこと証する為 、各自、自らの手で署名すること。

(甲)_________

(乙)_________
--------------------------------------------------------------------------

羊皮紙を見ていると、空白に見えていた「甲」の名前を記載する部分には、見たこともない言語で記名されていることに気がつく。

[雑談] GM : 相変わらず…すげェ”情報整理”だ…

[メイン]    : 「お、おおう……おおう!?」
契約書。しかも、素っ頓狂な内容の。

[雑談]    : CoCで契約書を情報欄に移すの初めてやったかもしれない

[雑談] GM : 画像もあるけどログに残らないしなァ

[メイン]    : 素っ頓狂ながらも、書面は割としっかりしているのがタチが悪い……。

[雑談]    : あ、あるんだ……

[メイン]    : ……しかし。
甲の名は……なんだ、これ。

[メイン]    : ぺら、ぺら、と契約書を見て……唸って。
ふと思い出すは、一番最初の部屋の本。

[メイン]    : ──彼らは歴史に非常な関心を持っている。ほかの次代を研究するために、研究したい時代の生き物と精神を交換することによって実際にその時代にやってくる。

[メイン]    : 精神、交換。
自然とそれらは関連付けされた。

[メイン]    : …………。

[メイン]    : くるりと羊皮紙を巻いて、ペンをポケットに差し込む。

[メイン]    : そうして、小さな鍵を反対の手に持って。

[メイン]    : 「……行くか。そろそろ、あの子猫も痺れを切らしちまうかもしれないからさ」

[メイン] クロ : 「待たせてもいいと思うけどね、まあ君がそう言うなら仕方ない」

[メイン] クロ : 「付いていこう」

[メイン]    : 「どうもね」
そう応えて、扉を進む。

[メイン]    : あの猫の居た、真っ暗な部屋へ。

[メイン] GM : 着きました

[メイン]    : そうして、黒猫の檻に近づいて。

[メイン]    : 「お待たせ、っと」

[メイン] GM : 鍵を差し込むとするりと鳥かごの扉が開く。

[メイン]    : 「よし、開いた!」

[メイン] 黒猫 : 助け出された黒猫はにーにー言いながら、あなたの足元に近づく。

[メイン]    : 「おー、よしよし」

[メイン]    : 抱きあげて黒猫を調べてみよう

[メイン] 黒猫 : 首輪の痕がさっきと同じように残ってることに気が付きます

[メイン]    : 「……」
一朝一夕でこんなに長く残る跡はつかない。
余程長く愛された猫なんだろう。

[メイン]    : 「なあ、クロ」

[メイン] クロ : 「ん?」
クロは猫を見て嫌そうな顔をしながらも止めるそぶりはない。

[メイン]    : 「この子との間に、なんかあったの?」
「……嫌なら、言わなくてもいいんだけどさ」

[メイン]    : 猫とクロを交互に見ながら、問いかける。

[メイン] クロ : 「ま、ちょっとした喧嘩みたいなものさ」

[メイン]    : 「喧嘩ねぇ」

[メイン]    : 猫を撫でながら、そう呟いて。

[メイン]    : そういえば、ふと気になる。
檻の中、何も残ってはいないのだろうか?

[メイン]    : 檻の中を見てみよう

[メイン] GM : 猫の抜け毛が数本落ちている。

[メイン]    : むむ……

[雑談]    : ちょっと色々整理しよ

[雑談] GM : まあなんかまだあるかもしれないなあ

[雑談]    : ほほーう
でも確かに目星調べ忘れとかありそう
……というのと

[雑談]    : 椅子調べてねえからとりあえずそこ調べないとなぁ

[雑談] GM : 思考過程をログに残しとくと自分も分かりやすいし後からログ見る人も分かりやすいらしいよ

[雑談]    : 思考過程か~

[雑談]    : 現状あと1~2ピース欠けてる感じなんだよな
精神交換の契約書が置かれている意味まではわかる、が

[雑談]    : これをどうするかまで辿り着けていない
名前が書かれていない以上、書くのが正答なんだろうが

[雑談] GM : なるほどな

[雑談]    : この辺りは……黒猫とクロの関係性とかも関わってるのかなー、どうかな

[雑談] GM : 黒猫は探索者についてこようとします

[雑談]    : なるほど
オレに追従するか

[雑談] GM : そゆこと
抱いてもいいよ

[雑談]    : 猫を抱きながら探索する男

[メイン]    : まー……じゃあ抱きあげたまま

[雑談]    : この猫、他の部屋には反応するのかなとふと気になったから軽く見回ってみるか

[雑談] GM : わかった

[メイン]    : 一旦椅子の部屋に行ってみよう
椅子自体も確認したいしね

[メイン] GM : 着きました

[メイン]    : では椅子を見てみよう
なんかこう……上とか下とか側面とか

[メイン] GM : 椅子の上には写真がおいてある。

[メイン]    : 手に取って見てみよう

[メイン] GM : 赤い首輪をつけた黒猫を膝に乗せて椅子に座る、優しげに微笑む女性の写真。
写真の白枠には「1人と1匹で」と女性が書いたと思われる字で書かれている。

[メイン]    : 「……」

[雑談]    : あ~~~~~~~~~

[雑談]    : 確信はないけどわかった

[雑談]    : 問題はこの猫の中身だな

[雑談] GM : まあいけるでしょう

[雑談]    : すっげえ緊張してきた

[雑談] GM : ここからですね

[雑談] GM : 頑張れ

[雑談]    : 頑張る

[メイン]    : 息を整えて。

[メイン] クロ : 「ようやく座る気になったかな?」

[メイン]    : 「……なあ、クロ」

[メイン]    : 「“君は、誰だ”?」

[メイン] クロ : にこにことして、その質問を聞いている。

[メイン] クロ : 「僕が誰だかがそんなに関係あることかな?」

[メイン]    : 「……」

[メイン]    : 引くな。
怖気付くな。

[メイン]    : 「君は、オレを。この場で初めて会ったオレを……外に出そうとしてくれた」

[メイン]    : 「“外に出られるのは一人だけ”……にも、関わらずだ」

[メイン]    : 「それを知ってるのにも関わらず、だ」

[メイン]    : 吐息を漏らして。

[メイン]    : 「……それを知っているなら、普通は出し抜く。にも関わらず、オレがチンタラほっつき歩く事すら許容して」

[メイン]    : 「これ、この場においても。オレを座らせようとする」

[メイン]    : 「見ず知らずのオレに、普通そんな事はしねえ」

[メイン]    : 「……教えてくれ、クロ。君は一体、何者なんだ?」

[メイン] クロ : 「…ふぅむ」

[メイン] クロ : 「説明してもいいが、それをすると君が心変わりするのが怖くなってきた」

[メイン] クロ : 「だから今は、君の考えていることを聞くことにしたい」

[メイン] クロ : 「そういう気分なんだ」

[メイン] クロ : けらけらと笑って。

[メイン] クロ : 「気まぐれなものでね」

[メイン]    : 「……むぅ」
煙に巻くような、そんな返答にわずかながらに不満を漏らし。

[メイン]    : 「…………じゃあ、質問を変える」

[メイン]    : 羊皮紙を器用に片手で開いて。
「こいつ、知ってる?」
とんとん、と甲の名を指す。

[メイン] クロ : 「うーん、読めないね」

[メイン]    : 「読めねえか……」

[メイン]    : また器用に、くるりと巻く。

[メイン]    : 「……」
息を吸って、吐いて。

[メイン]    : 「オレの考えを聞きたい、だったな?」

[メイン] クロ : 「そうだ」
にっこり。

[メイン]    : 「…………」
整えて。

[メイン]    : 「オレは、君と外に出たい」

[メイン] クロ : 「…そうか、だが無理だな」

[メイン] クロ : 「椅子は1人しか座れない」

[メイン]    : 「………………そうだね、座れるのは『1人』だ」

[メイン]    : 「でも」

[メイン]    : 「1匹座れない、なんて書いてないだろ?」

[メイン] クロ : 「それならその黒猫がいる、お似合いだな」

[メイン]    : その顔を見つめる。

[メイン] クロ : 瞳は小さくなっている。

[メイン]    : 「…………なあ、クロ」
確証なんて無い。
「本当は、さ」
バカげた事だとわかっている。

[雑談]    : うっ……ぐっ……ぐっ…………

[雑談] GM : 苦しんでる

[メイン]    :
「お前が、この子なんじゃないのか?」

[雑談]    : ぐあああああああああ

[雑談]    : 博打!!!!!!!!!!!!

[雑談]    : オレこういう博打たまに外すからやりたくないんだよ!!!

[雑談] GM : でもこういうのが見たいんだよなァ…

[雑談]    : くうっ…ぐぐう…!

[雑談]    : 渾身の…博打だ…!!!

[雑談] GM : では…

[メイン] クロ : 笑顔は、そのままに。

[メイン] クロ : 「…どうしてそう思ったのかは知らないけど」

[メイン] クロ : 「”だとしたら、どうなんだ?”」

[メイン]    : 「───」

[メイン]    : だとしたら。

[メイン]    : そうだと、するなら。

[メイン]    : 「それなら、尚更」

[メイン]    : 「“オレは一緒に帰りたいよ”」

[メイン]    : 「すっげー、馬鹿みたいな答えで」
「すっげー、有り得ないような話だってわかってる」

[メイン]    : 「でも」

[メイン]    : 一息。

[メイン]    : 「オレは、そうだと思ったから」

[メイン]    : 「…………日記を見た。女性の、日記だった」
「その人は妊婦で、出産を控えていて……」

[メイン]    : 「猫を、飼っていたんだ」

[メイン] クロ : 話を聞いている。

[メイン]    : 「その猫は、猫なりに飼い主を想っていた」

[メイン]    : 「でも」

[メイン]    : 「ある日を境に、どこかへと消えた」

[メイン] クロ : 「猫は気まぐれだからね」

[メイン]    : 頷くでも、首を振るでもなく。
曖昧に息を漏らす。

[メイン]    : 「……」

[雑談]    : ちょっと考え中挟むから待たせちゃうかも
ごめん(Thanks.)

[雑談] GM : え~~~~!!!!いいよ~~~~!!!

[雑談]    : うわあり!!!!!!

[メイン]    : ポケットから、くしゃくしゃになった紙を取り出す。

[メイン]    : 9画、7画、11画、5画。

[メイン]    : 天格、地格、総格が大吉となる画数の名前。

[メイン]    : 「オレの、名前」

[メイン]    : 覚えが無い。
覚えが、あるはずもない名前。

[メイン] 柳谷梨央 : 「柳谷梨央。知ってる名前だろ?」

[雑談] 柳谷梨央 : はぁ…はぁ…

[雑談] 柳谷梨央 : 急いで調べた…

[雑談] GM : PLとPCとNPCだけ知っててGMだけ知らない状況になったら面白いなとか考えてた

[雑談] 柳谷梨央 : ダメだった

[メイン] クロ : 目を細めて。

[メイン] クロ : 「いや、知らないな」

[メイン] クロ : にこやかにまた、笑う。

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………じゃあ、これから覚えてくれ」

[メイン] クロ : 「困ったな…覚える必要はないというのに」

[メイン] クロ : 「そんなこと言われたら忘れられないじゃないか」

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………」

[メイン] 柳谷梨央 : 「なあ」

[メイン] 柳谷梨央 : 「ずっと、見ててくれたんだろ。オレのこと」

[メイン] 柳谷梨央 : 「面を見るよりも、ずっと前から」

[メイン] クロ : 目を閉じて、考え込むように。

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………何でかは知らねえけど、姿は人型になって」

[メイン] 柳谷梨央 : 「だから、だからっ」

[メイン] 柳谷梨央 : 言葉が、詰まって。

[雑談] 柳谷梨央 : オレは……勢いでここまで来てしまった
でもまあ今更修正も……効かない!!!!!

[メイン] クロ : 目を開けて、ただ、見つめる。

[雑談] 柳谷梨央 : PLは……あっこれもしかしてこっちのルートもあるかなぁ……ってなりかけてるが……

[雑談] 柳谷梨央 : PCのオレが温まりすぎた

[雑談] 柳谷梨央 : 仕方ねえ、オレの熱を爆発させるしかねえ

[雑談] GM : 見せてみろ~

[メイン] 柳谷梨央 : 「……………………だから」

[メイン] 柳谷梨央 : 1つの可能性。
彼女と外に出られる、可能性。

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………契約書」

[メイン] 柳谷梨央 : 「もし、これに書かれた名前の存在が……現在、この猫の体にいるんだとしたら。もしかしたら」

[メイン] 柳谷梨央 : 「これに君の名前を書けば……」

[メイン] 柳谷梨央 : 一緒に、出られるかもしれない。

[メイン] 柳谷梨央 : その言葉は詰まって、代わりに出るのは渇いた咳。

[雑談] GM : ん~

[雑談] 柳谷梨央 : オレってPCで出せるのはこれだな……

[雑談] GM : 逸れるけどやりたいことやるかあ!

[雑談] 柳谷梨央 : !!!!

[メイン] クロ : 目を伏せて。

[メイン] クロ : 「いいや」

[メイン] クロ : 「僕は」

[メイン] クロ : 「女の人のことなど知らない」

[メイン] クロ : 「猫のことなど知らない」

[メイン] クロ : 「君の名前など知らない」

[メイン] クロ : 「…君のことなど知らない」

[メイン] クロ : 「ああ、そっちの方がいいだろ?」

[メイン] クロ : あなたを見つめて。

[メイン] クロ : 「だってそれなら」

[メイン] クロ : 涙を浮かべる。

[メイン] クロ : 「……心配かけなくて済むじゃないか」

[メイン] 柳谷梨央 : ────。

[メイン] 柳谷梨央 : 一歩。

[メイン] 柳谷梨央 : 二歩。

[メイン] 柳谷梨央 : 踏み込んで。

[メイン] 柳谷梨央 : 気が付けば、彼女の肩を持って。
子猫は、するりと手から降りて。

[メイン] 柳谷梨央 :  

[メイン] 柳谷梨央 : 「んな訳、ねえだろうがッ!!!!」

[メイン] クロ : びくっ。と、肩を震わす。

[メイン] 柳谷梨央 : 「心配かけないだ……?ふざけんなッ!現在進行形で、俺は心配してんだよッ!」

[メイン] 柳谷梨央 : 「そうやって、無理して……我慢してッ……わかってんだよ、わかんねえほど、馬鹿じゃねえよ!」

[メイン] 柳谷梨央 : 「……やだよ、嫌なんだよ。オレは……」

[メイン] 柳谷梨央 : 「好きになった女が、そんな面してんのなんて……嫌なんだよッ!」

[メイン] クロ : いつの間にか余裕は消えて。

[メイン] クロ : そこには呆れるほど小さく見える少女がいて。

[メイン] 柳谷梨央 : そっと、その体を。

[メイン] 柳谷梨央 : 抱き寄せる。

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………ガキっぽいって思われるかもしれねえけど。それでも」

[メイン] 柳谷梨央 : 「オレは、好きな子を泣かせてまで……外に出たくはねえんだよ」

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………………一緒に、出たいんだ」

[メイン] 柳谷梨央 : ぎゅっと、少しだけ強く抱き寄せて。

[メイン] クロ : 軽い体重はあなたの元にかかる。

[メイン] 柳谷梨央 : 「本当の事を、教えてくれ。クロ」

[雑談] 柳谷梨央 : 梨央は……まあ……

[雑談] 柳谷梨央 : 惚れてるだろうな……と思って走らせたら案の定惚れていた……

[雑談] GM : こうなってしまった

[雑談] 柳谷梨央 : チョロい男だ

[雑談] GM : チョロい~~~

[雑談] GM : 嫌いじゃない

[メイン] クロ : 「…これは、恩返しだから」

[雑談] 柳谷梨央 : へへへっ

[メイン] クロ : 「日記の…女の人」

[メイン] クロ : 「僕にとって…大切な人」

[メイン] クロ : 「たぶん君にとっても…そうだろう」

[メイン] クロ : か細い声で、しかし密着しているためきちんと聞こえる。

[メイン] 柳谷梨央 : 頷きながら、背を撫でる。
ゆっくりでいい。
気分を落ち着かせるように。

[メイン] クロ : 「…守りたかった」

[メイン] クロ : 「お家に迷惑かけられなかったから出ていったけど、その人を何かが狙っていることに気づいた」

[メイン] クロ : 「いや…少し違うな」

[メイン] クロ : 「その人の大切な…」

[メイン] 柳谷梨央 : 「……うん」

[メイン] クロ : 「お家に入れなくても、育ててもらった恩がある」

[メイン] クロ : 「だから守ったんだ」

[雑談] 柳谷梨央 : まずい
ヒロイン造形が ブッ刺さって

[メイン] クロ : 「僕が対象になれば、きっと大丈夫だった」

[メイン] クロ : 「ね?だから…」

[メイン] クロ : 「後は君が椅子に座るだけなんだよ?」

[メイン] クロ : 「それなのに…それなのに…」

[メイン] クロ : すん、と鼻を鳴らして。

[メイン] クロ : 涙でべとべとの顔で、あなたを見つめる。

[メイン] クロ : 「どうしてそんなこと言うんだい?……梨央」

[雑談] GM : いいでしょ

[雑談] 柳谷梨央 : いい

[雑談] 柳谷梨央 : 無茶苦茶かわいい

[メイン] 柳谷梨央 : 微笑んで。

[メイン] 柳谷梨央 : 「言ったろ」

[メイン] 柳谷梨央 : 「好きになった女に、泣いてほしくねえんだ」

[メイン] 柳谷梨央 : ポケットからハンカチを取り出して──そういう品の良い大人に育って、心底良かったな、なんて思いながら。

[メイン] 柳谷梨央 : ぐっちょりと濡れた彼女の顔を拭う。

[メイン] クロ : 「いい名前だよ…」

[メイン] 柳谷梨央 : 「俺もそう思う。母さんは、良い名前をくれたさ」

[メイン] 柳谷梨央 : へらっ、と笑った。

[雑談] 柳谷梨央 : もうアクセルから足離せない

[雑談] GM : おれも引けねえ~

[メイン] クロ : 「でも君はわがままだな」

[メイン] クロ : 「俺は俺はって、自分のことばかりじゃないか」

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………そりゃあ、ほら」

[メイン] 柳谷梨央 : 「母さんだって、そうだからな」
子供も、猫も。
どちらかなんて選べなかった人だから。

[雑談] GM : いいね~~

[雑談] 柳谷梨央 : へへへへへへ

[雑談] 柳谷梨央 : 良いパスだったからなぁ~…ありがたい

[メイン] クロ : 「だったら僕のわがままも聞いてもらおう」

[メイン] 柳谷梨央 : 「……おう、言ってみるといい」

[メイン] 柳谷梨央 : 呑むとは言わないけど。
これだけ言ったなら、聞かなければアンフェアだ。

[メイン] クロ : 「自分勝手で、わがままで、」

[メイン] クロ : 「やることは意外とちゃんとやって、それでいて情けない泣き言ばかり言って、」

[メイン] クロ : 「そんなダメダメで、あの人を困らせそうな人のことをさ、」

[メイン] クロ : 「面倒見てあげたいなんて……思ってしまったんだ」

[メイン] クロ : 梅雨明けの朝のような笑顔で、そう告げた。

[メイン] 柳谷梨央 : 「………………クロ」

[メイン] 柳谷梨央 : 頭を、くしゃりと撫でて。

[メイン] 柳谷梨央 : なんだよ、まったく。
素直になるのがおせーっての。

[メイン] 柳谷梨央 : 「なら……好きになった女の、ワガママなら」

[メイン] 柳谷梨央 : 「全力で叶えてやんねえとな」

[雑談] 柳谷梨央 : さーーーって

[雑談] GM : 後は攻略だけだ

[雑談] 柳谷梨央 : PLとしてはクロの名前を契約書に書けばワガママ叶えられるか……?と踏んでる

[雑談] 柳谷梨央 : その上で猫を膝に乗せて座る……だな

[雑談] GM : なるほどな

[雑談] 柳谷梨央 : この黒猫とクロが現在別人っぽいから、精神交換刺せば一緒に出られるのかな…?って感じ

[雑談] GM : ではどうぞ

[雑談] 柳谷梨央 : ……………やるか

[メイン] 柳谷梨央 : 「………さって、クロ。確認だけど」

[メイン] 柳谷梨央 : 「あの猫が、元々のクロって事でいいんだな」

[メイン] クロ : 「ああ…元は僕の身体だ」

[メイン] 柳谷梨央 : 頷いて。
…………なら、ほぼ確信に変わった。

[メイン] 柳谷梨央 : 羊皮紙を開いて、床に置き。

[メイン] 柳谷梨央 : 乙の欄に。

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………なあ、クロ」

[メイン] クロ : 「…ん?」

[メイン] 柳谷梨央 : ペン先を乗せて。

[メイン] 柳谷梨央 : 「オレを、信じてくれるか?」

[メイン] クロ : 「…なるほど」

[メイン] クロ : 「…君は信じられるけどな、」

[メイン] クロ : 「あいつが信じられない」

[メイン] クロ : チラリと目を向けて。

[メイン] 柳谷梨央 : 同じく、そちらへ目を向けて。

[メイン] 黒猫 : 「にゃー」

[雑談] 柳谷梨央 : あっ

[雑談] 柳谷梨央 : あっぶね!

[雑談] 柳谷梨央 : >以上の通り契約が成立したこと証する為 、各自、自らの手で署名すること。

[雑談] 柳谷梨央 : あっぶねえ

[雑談] GM : そこもだな

[雑談] 柳谷梨央 : あとはこの契約そのものが信頼できるか、だなあ……

[メイン] 柳谷梨央 : ペンを置いて、猫へと近づく。

[メイン] 柳谷梨央 : 「まー、大概タネは割れた訳だが……」

[メイン] 柳谷梨央 : 「ま、YESかNOかくらいは答えられるだろ。首を左右や上下には傾けられる訳だからさ」

[メイン] 柳谷梨央 : 視線を合わせるように、跪いて。

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………さて、と。クロが今使っている体は元々お前が入ってた体?」

[メイン] 黒猫 : 「なー?」微妙な顔

[メイン] 柳谷梨央 : 「むーん……」

[メイン] 柳谷梨央 : 「そもそも言葉はわかってんのかな。しらばっくれられてても困るっちゃ困るんだけど……」

[メイン] 柳谷梨央 : 猫を見て、首を傾げる。

[メイン] クロ : 「こいつ以外交換できるものが思い浮かばないな」

[メイン] 柳谷梨央 : 「そうなんだよな」

[メイン] クロ : 「そうぽんぽん交換できるものでもないと思う」

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………そうぽんぽん交換出来たら、この世の終わりだもんな」

[メイン] クロ : 「まあだから僕が元に戻ったらたぶん…逆になるんじゃないかな」

[メイン] 柳谷梨央 : 「逆、か」

[メイン] クロ : 「そう、僕があいつになったら、あいつが僕になる」

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………なら、逆説的に」
羊皮紙に目を落として。
「信頼は出来る、か」

[メイン] クロ : 「だが…」

[メイン] クロ : 「あいつがこの身体を得たらどうするかということを考えると迂闊に書くことはおすすめできない」

[メイン] 柳谷梨央 : 「………………」

[メイン] 柳谷梨央 : 「………………そういやそうだな」

[メイン] 柳谷梨央 : 人間の体。
四肢を自在に動かし、知恵のあるその体は、十二分に脅威だ。

[メイン] 柳谷梨央 : 「んじゃ、あー……」
「クロにちょっと……離れてもらって……」

[メイン] クロ : 「……」
少し不満げに

[メイン] 柳谷梨央 : 「で、離れた所でこの契約書……ここだな」
乙の部分を指差して。
「ここに名前、書けるか?」

[メイン] クロ : 「僕が名前を書き終わったあと契約書に何かされたらどうする?」

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………………」

[メイン] クロ : 「あとどのタイミングで入れ替わったかが保証できない」

[メイン] 柳谷梨央 : そうだわー、って顔。

[メイン] 柳谷梨央 : こんこん、と指で顎を叩き。

[雑談] 柳谷梨央 : 本人に書かせないといけないと、契約者の片方が信用できないが同居するジレンマ

[雑談] GM : 得た情報にヒントがあるかもしれないし、いいアイデア考えてもいい

[雑談] 柳谷梨央 : (情報欄を再度洗っていく)

[雑談] 柳谷梨央 : (ああイスってそういう)

[雑談] 柳谷梨央 : (椅子ではなくイスか……)

[雑談] 柳谷梨央 : ……んーPLは物騒なロマンチストだから

[雑談] 柳谷梨央 : 2人でしか知らない合言葉を共有した上で契約書を傍で書かせて

[雑談] 柳谷梨央 : 合言葉を聞いて、答えられなかったら最初の部屋のロープで拘束する

[雑談] 柳谷梨央 : みたいな方法しか思いつかなかった

[雑談] GM : それ最初から拘束しとけばよくね

[雑談] 柳谷梨央 : 拘束しておくと文字書けるかな…?と思って

[雑談] 柳谷梨央 : と、思ったけど後ろ手じゃないなら書けるか

[雑談] GM : 縛り方はご自由に

[雑談] 柳谷梨央 : ご自由に……!

[雑談] 柳谷梨央 : ここ反応するのヤバい奴になるな

[雑談] GM : 同意があって縛れるからなァ…

[雑談] 柳谷梨央 : ……

[雑談] 柳谷梨央 : い、いや!惚れた女にそういう……アレは……アレだから!

[雑談] 柳谷梨央 : 普通に縛る!

[メイン] 柳谷梨央 : 「……よし」

[雑談] GM : 好感度下げるところだった

[メイン] 柳谷梨央 : 「クロ、ちょっとついてきてくれ」

[メイン] クロ : 「…わかった」

[メイン] 柳谷梨央 : ペンと羊皮紙を持って、部屋を戻る。戻る。

[メイン] GM : 戻りました

[メイン] 柳谷梨央 : 天井から垂れ下がるそれを見て。

[メイン] 柳谷梨央 : 「……入れ替わった事、その後のケアを考えると」

[メイン] 柳谷梨央 : 「クロの体をこれで拘束させてもらう、が一番いいって思ったんだ」

[メイン] クロ : 「君がそう言うならそうなんだろう」

[メイン] クロ : 「…いいんじゃないかな?」

[メイン] 柳谷梨央 : 「……あんがと」

[メイン] 柳谷梨央 : 一歩踏み込んで。
耳元に口を寄せて。

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] 柳谷梨央 : 「クロ」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] 柳谷梨央 : 「二人だけの、合言葉だ」

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] 柳谷梨央 : 小さく、息を吸って。

[秘匿(匿名さん,匿名さん)] 柳谷梨央 :
   あいしている
「──Ti voglio bene.」

[メイン] クロ : 少し、顔を背けて。

[メイン] クロ : 赤くなった耳を隠すように。

[メイン] 柳谷梨央 : へへ、と笑って。

[メイン] 柳谷梨央 : 「………それじゃ、始めよう」

[メイン] クロ : 「ふふっ」

[メイン] クロ : 「人間の身体のうちに出来ることはしとくといいさ」

[雑談] 柳谷梨央 : できること

[雑談] GM : できること

[メイン] 柳谷梨央 : ロープを手に持って。
その言葉で少しだけ動きが止まって。

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………ま、アレだよ」
「オレとしては」

[メイン] 柳谷梨央 : 「“やりたい事はやれた”さ」

[メイン] クロ : 「…それなら、よかった」

[メイン] クロ : 向日葵のような、笑顔で。

[雑談] 柳谷梨央 : PLはキス挟むか迷ったけど

[雑談] 柳谷梨央 : もう……まあ……ブチ上げたからな……

[雑談] GM : 緊張した

[雑談] 柳谷梨央 : 火炎瓶を投げ込むような真似をしてしまった。

[メイン] 柳谷梨央 : ────どこまでも愛おしく、少しばかり惜しさもあるが。

[雑談] GM : 誘い受けする割にヘタレなNPCさんなのです

[メイン] 柳谷梨央 : オレが好きなのは──彼女の、心だから。

[雑談] 柳谷梨央 : かわいいなぁ~~~~

[雑談] GM : いいんじゃない???

[メイン] 柳谷梨央 : ロープを、くるりと巻きつける。
せめて、痛みはあまり感じないように。
あくまで拘束を成立させる為に。

[雑談] 柳谷梨央 : すごいいい すき

[メイン] クロ : くるくると、ロープが巻かれていく。

[メイン] 柳谷梨央 : 「よし、っと」

[メイン] クロ : 「オーケー、動けないよ」

[メイン] 柳谷梨央 : 「うっし……じゃあ、後は……」
ペンを持たせ、羊皮紙をあてて。
「契約書の記述通り名前を書いてくれ」

[メイン] クロ : 「分かったよ…クロでいいかな?」

[メイン] 柳谷梨央 : 頷く。

[メイン] 柳谷梨央 : 「……じゃあ、クロ」

[メイン] 柳谷梨央 : 「“またな”」

[メイン] クロ : 「うん」

[メイン] クロ : 「”またね”」

[メイン] クロ : そう言ってクロは契約書にサインをしていく。

[メイン] GM : クロがサインをすると、クロと黒猫は気絶する。

[メイン] GM : しかしすぐに両者とも目を覚ます。

[メイン] 柳谷梨央 : 「……っと」

[メイン] 柳谷梨央 : 急ぎ、契約書を離す。

[メイン] クロ? : そうしてあなたにこう言うことだろう。

[メイン] クロ? : 「ありがとう、私はあの猫のせいでこの空間に捕らわれていたんだ。どうかこの拘束をといて助けてくれないか」

[メイン] 黒猫 : それを見て黒猫は飛びかかろうと毛を逆立てている。

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………流石クロだな。懸念通りって奴だ」

[メイン] 柳谷梨央 : 横の黒猫に視線を送る。

[メイン] 黒猫 : あなたとクロとを交互に見てから、あなたの胸に飛び込む。

[メイン] 柳谷梨央 : 「うおっと、はは」

[メイン] 柳谷梨央 : 「んじゃ、行こうかクロ」

[メイン] 黒猫 : 「なー!」

[メイン] 柳谷梨央 :
   クロ
『最愛の彼女』を抱きかかえながら、踵を返し。
かつての体には見向きもせず。

[メイン] 柳谷梨央 : 部屋を出る直前、顔を少しだけ向けて。

[メイン] 柳谷梨央 : 「仮に。本当に、お前が俺の愛した女なら」

[メイン] 柳谷梨央 :
 ・・・・・
「あいことばくらい、言えるよな?」

[メイン] クロ? : 「ああ、それなら分かるぞ!」

[メイン] クロ? : 「I LOVE YOUだろ?」

[メイン] 柳谷梨央 : 鼻で、嗤って。

[メイン] 柳谷梨央 : 「なら、返す言葉はこうだ」

[メイン] 柳谷梨央 : 「一昨日きやがれ、ってんだ」

[メイン] 黒猫 : あなたの顔を見つめて、鼻をすん、と鳴らす。

[メイン] 柳谷梨央 : その顔を見て、微笑みを返す。

[メイン] 柳谷梨央 : そうして、そのまま部屋を出て。

[メイン] 柳谷梨央 : 『帰り道』を目指す。

[メイン] GM : 着きました

[メイン] 柳谷梨央 : 「それじゃ、クロ」

[メイン] 柳谷梨央 : 「一緒に帰ろう」

[メイン] 黒猫 : 「にゃー!」

[メイン] 柳谷梨央 : 彼女と共に、椅子に座る。

[メイン] 柳谷梨央 : 1人と、1匹で。

[メイン] GM : 「ありがとう。僕のことを信じてくれて」

[メイン] GM : そんな声が聞こえた気がした。

[メイン] GM : 「そして、」

[メイン] GM : 「僕のことを愛してくれて」

[雑談] 柳谷梨央 : ンッ

[雑談] GM : 勝手に文字が打ち込まれていった

[メイン] 柳谷梨央 : ──なーに。

[メイン] 柳谷梨央 : 惚れた女を幸せに出来るってんなら。

[メイン] 柳谷梨央 : そりゃ、本望だっての。

[雑談] 柳谷梨央 : PLは 死んだ

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 世界が暗転して、探索者は耳をつんざくような赤ん坊の産声で目を覚ます。勿論、この声の正体は――

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[雑談] GM : ED好きにやれよ

[雑談] GM : 黒猫のコマしまって好きに使っていいよ

[雑談] 柳谷梨央 : マジか

[雑談] 柳谷梨央 : でもなァ……(←惚れた女のRPを自分でやるのはちょっと解釈違いな理由が!?)

[雑談] GM : 指定はあるっちゃあるんだけどわざわざ言わなくてもいいよなァ…

[雑談] GM : でもどうせ動作と鳴き声しか言えないし…

[雑談] GM : まあ好きにやれ

[雑談] 柳谷梨央 : わかった

[雑談] 柳谷梨央 : ……

[雑談] 柳谷梨央 : (猫の平均寿命を調べて悲しくなる梨央くん)

[雑談] GM : 悲しいだろ

[雑談] 柳谷梨央 : …………よし

[メイン] 柳谷梨央 : 目が、覚める。

[メイン] 柳谷梨央 : 全身には変な汗がじわりと。
……今のは、夢だったんだろうか。

[メイン] 柳谷梨央 : 時刻を確認する為に、スマートフォンを見る。
…………あ。

[メイン] 柳谷梨央 : 12/12、午前2時。

[メイン] 柳谷梨央 : オレの、誕生日。

[メイン] 柳谷梨央 : 「…………なるほどねぇ」

[メイン] 柳谷梨央 : 軽く笑って、壁紙に設定した写真を見る。

[メイン] 柳谷梨央 : 大好きな、大好きな、『彼女』の写真。
真っ黒な毛並みに、凛とした瞳をした──。

[メイン] 柳谷梨央 : 「通りで、ね」

[メイン] 柳谷梨央 : 「お前以上の女を見つけられねえなら、そら、こうなるか」

[メイン] 柳谷梨央 : すう、と伸びをして。
再びベッドへと潜り込む。

[メイン] 柳谷梨央 : ……次は、いつ実家へ戻ろうか。

[メイン] 柳谷梨央 : そんな思考は、微睡の中に溶けていって。

[メイン] 柳谷梨央 :  

[メイン] 柳谷梨央 : 愛しているよ。

[メイン] 柳谷梨央 : これからも、これまでも。

[メイン] 柳谷梨央 :  

[メイン] 柳谷梨央 :  

[雑談] 柳谷梨央 : 確定させちゃうよりも

[雑談] 柳谷梨央 : こうやって濁しながらのEDの方が美しい

[雑談] GM : だなァ…

[メイン] GM : 宴だァ~~~!!!

[メイン] 柳谷梨央 : 宴だァ~~~~~!!!!!

[メイン] 柳谷梨央 : 楽しかった……!!!
GM本当にありがとう……!

[メイン] GM : そう言ってくれたなら何よりだろ

[メイン] GM : 途中から絶対こいつ結婚できないだろうな…とか思ってた

[メイン] 柳谷梨央 : わかる

[メイン] 柳谷梨央 : PLもこいつ…絶対クロの為に結婚しねえな…って…

[メイン] 柳谷梨央 : 無意識下でこの一件が絶対染みついてる

[メイン] GM : そう思うだろ

[メイン] GM : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8297066
シナリオあげる

[メイン] 柳谷梨央 : !!!!

[メイン] 柳谷梨央 : うわあり!!!

[メイン] GM : ロープはへその緒で空間の形は子宮ですね

[メイン] 柳谷梨央 : ああ~やっぱり

[メイン] 柳谷梨央 : 珍しい構造だったからなんとなくそうかな…と思ってた

[メイン] 柳谷梨央 : 普通は四方向とかだもんね…

[メイン] GM : T字型はなァ…

[メイン] 柳谷梨央 : うn……

[メイン] 柳谷梨央 : 右の日記であー……と

[メイン] 柳谷梨央 : 名前が書かれていて、数字が書かれていて……その数字が明記されていない(内容自体はあんまり重要じゃない)……なら姓名判断されている事こそが重要

[メイン] 柳谷梨央 : となると、名づけられてたのかな?って感じだった

[メイン] GM : そゆこと

[メイン] 柳谷梨央 : 良いシナリオだ~…

[メイン] 柳谷梨央 : あとクロが無茶苦茶かわいかった
ここはGMのRPの上手さが大きいな……

[メイン] 柳谷梨央 : かわいい……

[メイン] GM : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : クロがかわいくなるために積み上げられた回数だった

[メイン] 柳谷梨央 : なるほど。

[メイン] 柳谷梨央 : 今回で何回目だっけ…

[メイン] GM : 11回目ですね

[メイン] 柳谷梨央 : ワオ

[メイン] 柳谷梨央 : いやー……改めて参加出来てよかった
立ててくれてThanks.

[メイン] GM : 椅子取りゲームでイスを(クロから)取るゲームなの洒落が利いてて好き

[メイン] 柳谷梨央 : あ~~~~~わかる

[メイン] 柳谷梨央 : ダブルミーニング

[メイン] GM : いいよね…

[メイン] 柳谷梨央 : いい……

[メイン] 柳谷梨央 : そういう所しっかりしているシナリオは信頼できる

[メイン] GM : (なかなかない)

[メイン] 柳谷梨央 : はい……

[メイン] 柳谷梨央 : いやーでも、これ実際かなり良いシナリオだなぁ
見立てもそうだし、前提にきちんと意味がある

[メイン] 柳谷梨央 : 「設定はなるだけ付けない方がいい」っていうのもなるほどね~~~~~ってなったし

[メイン] GM : 生まれる前だからな

[メイン] 柳谷梨央 : ああ。(これ下手に版権でやるよりオリジナルのノリでやった方がいいな……と思ってやって正解だった)

[メイン] GM : 版権でやるじゃん

[メイン] GM : ジョセフがやってくるのよ

[メイン] 柳谷梨央 : ダメだった

[メイン] GM : 写真がリサリサになった

[メイン] 柳谷梨央 : さらにダメだった

[メイン] 柳谷梨央 : ずりい…

[メイン] GM : いろんな楽しさがあるだろ

[メイン] 柳谷梨央 : これ、かなりやる人によってプレイ感変わるだろうな~~って思った

[メイン] 柳谷梨央 : クロへの関わり方も変わるだろうしね

[メイン] GM : だいたいは友情か庇護って感じで

[メイン] GM : 愛情方面は初かも

[メイン] 柳谷梨央 : へ~!

[メイン] 柳谷梨央 : まあでも、ここまでがっつり踏み込む……しかも版権で、は中々ないだろうからなぁ

[メイン] 柳谷梨央 : オレもオリキャラだからやれた、みたいな所あるし

[メイン] GM : 確かにね

[メイン] 柳谷梨央 : いやー……でも、これってGMが乗ってくれないとだから

[メイン] 柳谷梨央 : 改めてありがとう!

[メイン] GM : おれもいけるかなーと思ったらいけて良かった

[メイン] GM : 楽しかったよ

[メイン] 柳谷梨央 : こちらこそ楽しかった!!

[メイン] GM : ああそうだ

[メイン] 柳谷梨央 : むっ

[メイン] GM : ログの名前どうする?最初名前なかったけど

[メイン] 柳谷梨央 : あーそか……

[メイン] 柳谷梨央 : 名前はー……「ある男」か……?
オリキャラ(一般人)って感じだから、固有名詞はなるだけ避ける感じの方がそれっぽい……?

[メイン] GM : 空白(漢字)とかは考えてた

[メイン] GM : ああそれもいいね

[メイン] GM : じゃあPLの意見を汲もう

[メイン] 柳谷梨央 : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : ログはまとめて上げるからいろいろ見て欲しいだろ

[メイン] 柳谷梨央 : わーい
オレ人のログ読むの好き!

[メイン] GM : よかったなァ…!

[メイン] 柳谷梨央 : これで…ようやく読める…!

[メイン] GM : そんなところかな

[メイン] 柳谷梨央 : シナリオも疑問点無いし、GMは改めてThanks.楽しい卓だった!

[メイン] GM : 嬉しいだろ

[メイン] 柳谷梨央 : それでは、オレは失せよう
またね~~~~!!!

[メイン] GM : お疲れシャン!
またね~~~~!!!!